★文字を拡大できます
・Windowsの場合【ctrl】+【+】キー
・Macintoshの場合【⌘】+【+】キー
【リード部のみ】35.宙見の神秘学〜内なる革命「ウラノス・タブレット」〜
地球の常識ではない常識
(34話からの続き)
前回の最後にお話しましたように、天王星の実際の性質をここに列挙します。
・磁場の中心が、惑星の中心から外れている
・受けている熱より、放射している熱の方が高い。
・黄道面に対して平行に回転。(ほとんどの惑星は垂直)
・太陽のエネルギーが一番多くあたっているところより、離れているところのほうが暖かい。
ずいぶんと変わっていますね。これだけで、すでに革命星です。
自転の可視化イメージ動画を再貼り付け
真ん中下の「URANUS(ウラノス)」が天王星。
またこの星が発見された時期も、近代革命の起こった時期と重なっていることからも、「革命星」と呼ばれる謂れの一つともなっています。
これを見ると、お隣の海王星(Neptune)と姿形(=組成や見た目)は似ていても、やっていることが異なるというか、全然違う星であることがわかるように思います。
私は、特に「最も太陽が照っているところより、離れているところが暖かい」との性質に着目し、天王星への憧れへの萌芽を紐解いてみたいと思います。このことは、神秘学的にどのように推考されうるでしょうか?
◆この記事は有料記事🔐です。続きは、下記よりお手続きください。
◆ご購入いただいた方は、35話本編へどうぞ。
*この記事は、月刊『ヘナチョコ神秘学概論』5号(2023年9月)に含まれます。
2023年9月号をご購入されると、同年同月更新の記事をすべて閲覧できます。
▶︎2023年9月号は、こちらへ(click!)
*もっとお得に読むには、定期購読✨
▶︎定期購読のお申し込みは、こちらへ(click!)