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【リード部のみ】32.宙見の神秘学〜2つの土星のメソッド〜

試し読み(記事ページ)

 2回に渡って、土星(という)マテリアルについて考察しました。前話(31話)は、無料記事ですので、読者さんでない方も、よろしければご覧ください。

 過去2話で、土星の響きというのは、そのスピードのゆっくり加減、そして独特で魅力的な形によって、転生前の精神体の心を捉えると述べました。ありとあらゆる過去を格納しているので、おそらくですが、いわゆる「アカーシャ=アカシックレコード」と呼ばれる領域とも関係が深いように感じます。

 (はっきり捉えているわけではありませんが)、土星のマテリアルは、アカーシャ領域の太陽系版のような感じかもしれません。アカーシャ領域自体は、もっと広範なものな気がします。その中の一つの表現として、土星領域があるのでは?

 さて、前々回で、過去に傾きがちな時は、運気の下がっていると認識しがちとの旨のお話ししたと思います。では、そんな時、私たちは、 どうすればその状況から抜け出ることができるのでしょうか?

 (↑ 「運気が下がっている」等の、こういう捉え方は好みじゃないのですが、わかりやすく表現するために便宜上使いました。)

  占いの本には、「動かず、やりすごす」 と言う主旨のことが、よく書かれています。過去に囚われている時期ですから、思い込みや誤った判断をしがちになるのは確かだと思います。

 ここで「やりすごす」ための、ちょっとしたコツをお話しします。

土星のイメージングメソッド
その1

 過去への執着にまつわる感情を感じる時、その思考思念を追いたいという強い衝動があるはずです。でも、実は、土星のフィーリングをもらっているだけなので……

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著者について

Author:mi-ke
岩倉ミケ:奇想庵主宰
京都タロット宙のメサージュ ®創始者
ヘナチョコ神秘学講師
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