子どもは神秘の体現者

日曜の朝のこと。 お寝坊のママより早く起きる6才の娘は、着替えを済ませ、ベッドでまどろむ私のところにやってきて、何となく興奮気味にこう言った。 「わたし、いつも朝になると思うんやけれど、朝、起きると、おもちゃが新しくなっ…

愛情と執着

結婚生活を続けていると「いつのまにか○○になっていた」ということが増えてゆく。 私なんかは、たいそうきれい好きの夫のおかげでおおざっぱでなかなか気づかない質だったのが、ちらかっていると気になるようになっていた。 (彼に言…

桜の「ももいろ」

桜前線北上中。 今、日本中がももいろに埋め尽くされている。 私は、この時期に、桜が開花するということ自体、とてもとても意義深いことのように感じている。 新入学、新卒、新年度…日本人の私たちにとって4月の桜のシーズンは、「…

戦争というメソッド

人は無条件の愛をマスターするまで、学び続けているという。 そのために幾世にもわたり、輪廻を繰り返しているらしい。 私は特に何かの宗教や信仰を持っているわけではないが、この在り方を支持している。 生命形成と進化について、と…

超感覚について最近思うこと

シンボリズムを真剣に探究するようになって、10年あまりが過ぎた。 そのうちに、リアルな幻視をたびたび見るようになって、その意味するところを、何とか探り出そうと、あの手この手を考えだした。 はじめは、幻視の摩訶不思議さと美…

汚い川

昨夜の夢。 久々の新聞記事の夢だった。 私の場合、新聞記事の夢は現実のニュースとリンクしている。 『汚い川』 一面の大見出し。 天皇陛下の崩御を伝えた号外並みの大きな見出しで、こう書かれていた。 そして、その他の記事は一…

上巳の節句によせて

桃の節句は、正式には「上巳(じょうし)の節句」と言う。 かつて、月の暦(陰暦)の3月の初めの巳の日に女児を祝ったことから。 巳の日に女の子…やっぱりね、と私は思う。 ヘビのイメージは男というより女だ。 クネクネとしている…

罪悪感のバランス

昔の話。 親に内緒で彼氏の家に外泊するとき、私は自分の身に何か一つ「悪いこと」を探した。 その時、風邪気味であったり、お腹をこわしていると、不快には違いないのだが、どこかほっとしていた。 これは、親に嘘をついているという…