【リード部のみ】25.宙見の神秘学〜ホロスコープの本質と変容〜

　新装なったヘナチョコ神秘学概論の一投目です。準備等で、一ヶ月の間を空けてしまいましたので、ぜひ、こちら「宙見の神秘学」カテゴリーを、ざっと巻き戻してご覧いただければと思います。ＰＣなら、冊子ページの３号（６月号）完全版で、本のようにページをめくりながらどうぞ♪

　→３号は試し読み版の冊子ページもあります。冊子ページはＰＣで。

ホロスコープの本質

　私も、今、３号完全版をざっと読み流しました。自分でいうのも何ですが、めっちゃ面白かったです。笑

　地上に受肉するに当たっての、精神体と星間移動の関係が占星術の基盤だということを、少し「感じて」いただけたのではないでしょうか。そう、これが占星学の根拠。そして、個人と星の関わりを、航海図のように展開したものがホロスコープ。

　ホロスコープとは、過去生と中間生で、何を選んだか？そして、それが今回の生で、何を選びがちになるのか？が、記載されたものと言えそうです。

　たびたび例に出していた「甘党の舌」の話。甘党の舌を持つ人は、甘いものを選びがち。しかし、甘いものをばかり食べていたら「飽きて」、次は辛いものを選びたくなるものかもしれない。そんな個人の特性（≒ホロスコープ）を元に、次の人生の傾向を予測したり、特性に見合った生き方を占ったり、時には提案したり、……それが星占い。

　もちろん甘党の舌とは比喩ですが、個人の特性（好み・癖）が見えてくるのがホロスコープなのですね。この点を、３号までで述べたことをまとめると、たとえば、一九XX年X月X日、北海道◯◯町で、「Ｔ子さん」が誕生したという偶然は、その偶然を引き起こした、Ｔ子さんの「質」があったから。

　そして、Ｔ子さんの質とは、過去生と中間生において、Ｔ子さんが経験したことや星々のエネルギーに影響を受けて、今のＴ子さんの「質」になったーー超簡略すると、これが『宙見の神秘学』の始まりです。　

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　さて、早々に、私の本気の答えを書いてしまいますが、ある特有の好みや傾向を携えた「そのあなた」から「自由に」なるために、私たちは、どうやら今、地上にいるらしいってことです✨

　このことは、これからのリーディングのあり方に、影響を及ぼすことになるでしょう。ホロスコープは同じものであっても、２１世紀以降（令和時代でもいいですが）、「目的」がガラリと変わってきたように思えるからです。

ホロスコープの意味、目的の変容

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